ウィニー裁判 作者無罪
高裁でWinnyの作者が逆転勝訴しました。
いやー、めでたい。
オレ自身はWinnyなんか触ったこともねーんだけど。
一時はソースコードも公開されたって言うじゃない。
プロトコルもろバレのP2Pで違法ファイルを交換するって・・・俺にはWinnyを使う勇気は無いよ。
そういうことは、ちゃんとセキュリティを確保して・・・ゴニョゴニョ
そもそも、Winnyユーザーにとっては、この裁判の去就は全く関係ない。
"明らかに存在する著作権法違反" を、作者が幇助したのか否か、というだけの話だから。
つまり、Winnyユーザー(の多く)は有罪、という前提の下でのオハナシ。
この裁判が気になるのは、ウィニーユーザーじゃなくて、ソフト開発者の方だ。
そもそも、なんで作者が起訴されたのか不思議でたまらない。
犯罪に使われうる道具を作っちゃダメ というなら、明らかに法定速度以上のスピードが出るスポーツカーとかはどーなのよと。
交通事故の裁判では、メーカーの設計者も共犯なのか?
つーか、コンピュータソフトウェア著作権協会(東京、ACCS)とやらが、作者と反対の立場にいることにビックリ。
一般人や音楽/映画/書籍の著作権者ならともかく、まさかソフトウェアメーカーの団体までが・・・。
例えば、会員企業のインターコム(株)のSuper ウルトラISOを持ってるけど、これが(Winnyとかで)不正に入手したDVDイメージファイルに使われないと確信しているのだろうか?
マイクロソフトにしても、「ウィニーはVC++で作りました」とか言われたら「開発環境を提供することで、違法なソフトの作成を幇助した」として連座するのか? ・・・と、聞いてみたい。
プロ市民的な法の拡大解釈自体も気持ち悪いけど、自分自身を棚に上げて他者を批難するダブルスタンダードっぷりも気持ち悪い。
(幸い、うちの会社はパッケージソフトを作ってないので、会員じゃなかった)
これで有罪になっちゃったら(実際になっちゃってたんだけど)、怖くてなんも作れねーよ。まさに、自縄自縛。
まぁこの辺の対応をしているのは、法務部門の人であって開発者じゃないんだろうけどね。
自社の開発部門に聞いてみなよ、「ウチのソフトは犯罪に利用できないよね?」って。
法務 「ウチのソフトは犯罪に利用できないよね?」
開発 「犯罪者はヘアピンでも鍵を開けるさ」
法務 「なら大丈夫。うちのソフトはヘアピンよりも役に立たないから」
あ、そうなの?
それなら確かに心配無用だね。
(なんかディルバートみたいになっちゃった)














最近のコメント