フェザー文庫
フェザー文庫の第二弾(つーか、2巻)が出版されてる。
ネット小説で(そこそこ)人気のある作品を出版したものですな。
第一弾では、4シリーズのそれぞれ1巻が出版されていた。
ネット小説から出版されたものでは、『ゲート』とか『リセット』とか『ソードアートオンライン』なんかが面白かったので、フェザーの第一弾でも、『攻撃魔法の使えない魔術師』以外の3冊は買ってみた。
『地味な青年の異世界転生記』は、ホントに地味だった。
ネットで続きを読んだけど、どーにもキャラが弱くて、盛り上がりにも欠ける。
誰がどのセリフなのかわかんなくなることも…
つーか、同じ作者の『もふもふ帝国犬国紀』の方が面白くねぇ?
『ウォルテニア戦記』もイマイチ。
古武道の達人(の少年)が異世界に連れてこられて、逃げ出すだけ。
なんか、いろいろ大げさな割にスケール小さくねぇ?最悪でも主人公が死ぬだけじゃん。
世界や国の命運がかかって…ないし、家族や恋人を守るため…でもない。
そもそも、いつ死んでもおかしくないよーな稽古を日課にしてるくらいだから、生に対する執着も少ないと思われ…
あれ、主人公はなぜ頑張ってるんだろーか?…という根本的な疑問が、共感を妨げるんよ。
…と思ってたんだけど、ネットで続きを読んだら無茶苦茶面白くなってる。
2巻(のあたり)は政略&戦略モノだし、3巻(になると思われるあたり)は開拓&建国モノ。
いきなりスケールがでかくなってる。
1巻だけ読んで見放す人もいるんじゃないだろーか。勿体無い…。
『脇役の分際』は、フツーに面白い。
1つ1つの話はショートショートのような短編でありながら、続き物でもある。
1人称視点でありながら、ちゃんと"脇役"でありつづけている。
内容の軽さに反して、意外に技巧派ではなかろーか。
続きの大学生編では、なんか長編化しちゃってるけど…まぁ、面白いことには変わりはない。
…でも、ネットにストックは十分あるのに、なぜか2巻が出ていないよーだ…。
『攻撃魔法の使えない魔術師』は、作者と出版社が揉めて、2巻が出ないっつーがっかりな展開。
つーか、2巻がどーのというか、断筆しちゃった模様。
なので、本も買わなかったし、ネットで読むのも避けてた。
…のだけど、暇な時にネットで読んじゃった。失敗した…
だって、面白いんだもん。続きが読みたくなるじゃねーか…。
調べてみると、フェザー文庫ってすげー弱小出版社が出してるみたい。しかも沖縄。
メインは観光案内とかだそうで…映画『UDON』の出版社みたいなカンジだろーか?
まあ、カンパのつもりで1巻だけでも買ってもいいんだけど、作者よりも出版社の収入になっちゃうからなぁ。
他のところ(TOブックス?)で何か書くかもしれん、という話もあるので、気長に待つことにしよー
何気に『脇役の分際』の2巻が出版されていないのが不安…。
トラブルじゃないよね…?
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